qペンネームで出版できますか? どんな名前が良いですか?

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ペンネームでの出版も可能です。

著者名は本名のほか、ペンネーム(筆名)、ハンドルネーム、雅号、俳号、グループ名などでも構いません。
また、企業や事業として出版される場合は、会社名、屋号、事業所名、団体名などを著者名にすることもできます。

基本的にどのようなお名前でも出版することができます。
ただし、流通を行う場合は、企業・団体名を除き、一般的に人の名前と判断できる名前にされることをおすすめします。

【著者名として適さない例】
△人の名前として認識しづらい名前。奇抜すぎる名前
内容はしっかりしていても、ふざけているような印象を与えてしまう可能性があります。
(例)商売繁盛 …「商売」が名字、「繁盛」が名前。
(例)運動良子
(例)no name
(例)I(アイ)
(例)太郎☆
※芸術・音楽関連など、普段からそのペンネームや芸名で活動されている方でしたら問題ありません

△短すぎる、または長すぎる名前
短すぎると、ネット検索などで検索しにくくなります。
長すぎると、書店のフォームに入りきらないなど、全部が表示されない場合があります。

△同姓同名が多数ある名前
同姓同名の方がいても、ご本名であれば問題ありません。ただ、他の方と区別するために、奥付上部などにプロフィール(誕生年、所在地、職業、肩書き、著書)などは記載した方がよいでしょう。
ペンネームであれば、インターネット検索などで検索して、なるべく他の方と同じ名前にならないようにするほうがおすすめです。
なお、著名人やキャラクターなどと同じ名前は、パブリシティ権や商標権などに関わる可能性がありますので、避けた方が良いでしょう。


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