>提携印刷工場の様子

当社と提携している印刷・製本工場の写真を使って、本になるまでの説明をいたします。
なお、本の仕様によって、写真とは違う機械が使われる場合があります。

1高品質なオフセット印刷

印刷用のデータを元に、オフセットの印刷機で本文や表紙などを印刷していきます。
大きなサイズの紙に、16 ページ分、または32 ページ分の本文を並べて印刷します。
写真はハイデルベルグ社のSpeedmaster SM102 という両面印刷の機械で、この中を通って、紙に印刷されていきます。

1抜き取り検査

印刷された紙から、何枚かごとに1枚を取り出し、色の具合が変わっていないかをチェックします。
写真の機械を利用することによって、細かな色の違いを自動的に検査することができます。

1紙折り

印刷された紙は、1枚の紙に16ページや32ページ分の印刷がされていますので、紙折り機で順番になるように折られていきます。

1丁合い

折られた本文をページ順に揃えて、1冊の本にまとめる作業を、丁合い( ちょうあい) といいます。
丁合いは製本の際に、一番乱丁につながる箇所と言われています。
この写真の丁合機では、機械にセットする本文の見本を目の前に置いて、作業員による目視確認と、機械に取り付けられたCCD カメラの自動判別による二重のチェックで、乱丁を防いでいます。

1糊づけ

並製本( ソフトカバー) などの無線綴じの場合は、本の背を糊で固めています。
写真は、丁合いされた本文が一冊ずつローラーを通って、背の部分に糊を付けて、固められている様子です。
このラインを通って、表紙も自動的に貼りあわされていきます。

1重さのチェック

落丁・乱丁などによって規定の重さよりも重くなっているものや、軽くなっているものを、写真の機械で自動的に除外していきます。

1仕上げ裁ち

規定の寸法で小口の三方を仕上げ裁ちします。
上製本( ハードカバー) の場合は、このあとに表紙を取り付ける作業が行われます。カバーや帯などがある場合は掛ける作業をします。
完成した本は、包装紙で梱包して出荷されていきます。


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