2PUR製本・糸かがり綴じ

c本の開きが良く、丈夫な製本方法

一般的な製本方法のアジロ綴じや無線綴じでは、本のページが落ちないように、綴じ部分に糊を浸透させる必要があります。
そのため、本を見開きにしたときに、綴じ部分が見えづらくなってしまいます。

見開きでの印刷がある本や、書き込みをする本などでは、綴じ部分までよく開かせたい場合があります。
そういった本のために、特殊な糊での製本や、糊を使わない製本をご用意しています。

ソフトカバー向けにPUR製本、ハードカバー向けには糸かがり綴じをおすすめしています。
PUR製本、糸かがり綴じはともに次の特徴があります。

  • 見開きにしたときに綴じ部分まで開く
  • 2倍以上の強度があり丈夫
  • 暑さや寒さにも強い

特に次のような本には、PUR製本や糸かがり綴じがおすすめです。

  • 写真集や画集など見開きで印刷されている本
  • 問題集や手帳など本に書き込みを必要とする本
  • 料理本や楽譜など開いたまま利用する本
  • 辞書やカタログなどページ数の多い本
  • 夏場の車中など45℃以上になるところで保管される本

cPUR製本

あらゆるソフトカバー本に、PUR製本のオプションをご利用いただけます。
PUR製本で使用する製本糊は、空気中の水分と化学反応して固まる特殊な糊で、通常の製本糊のように糊を浸透させなくても接着強度を高くすることができます。
そのため、本を綴じのギリギリまで開くことができ、ページを強くひっぱっても抜け落ちることはありません。
また、通常のソフトカバーでは45℃以上になると接着強度が弱くなることがありますが、PUR製本では100℃以上でも接着強度が弱くなることがありません。

PUR製本は糸かがり綴じに比べて、低価格・短納期でご利用いただけます。
PUR製本をご検討の方に、本の見本をご用意しております。
詳しい見積もりやPUR製本の見本をご希望の場合は、お気軽にお問い合せください。 >>お問い合わせフォームへ

PUR製本

通常のソフトカバー

c糸かがり綴じ

主に文字中心のハードカバー本に、糸かがり綴じのオプションをご用意しております。
一般的なハードカバーでもソフトカバーに比べると、丈夫で綴じ部分の開きが良いのですが、さらに丈夫で開きの良い本をご希望の場合には、糸かがり綴じをおすすめしています。

糸かがり綴じは、印刷した紙に切り込みや断裁などを入れずに、そのまま糸で綴じて作られる製本方法です。
そのため、本を綴じのギリギリまで開くことができ、手で押さえなくても本を開いた状態で机に置くことができます。

なお、オンデマンド印刷の本には、糸かがり綴じは対応しておりません。

糸かがり綴じをご検討の方に、本の見本をご用意しております。
詳しい見積もりや糸かがり綴じの見本をご希望の場合は、お気軽にお問い合せください。 >>お問い合わせフォームへ