流通について

出版した本をより多くの人に読んでもらうために、書店へ流通する4つのコースを用意しています。

「書店訪問営業+委託配本希望」コース全国書店流通タイプ

対象書店:委託配本→全国の書店    書店営業→東京・大阪・名古屋中心

流通部数:500部~

流通手数料: 500部のとき158,000円、600部のとき170,000円、以降1,000部まで100部ごとに+12,000円。
1,001部から1,200部は100部ごとに+10,000円。1,201部以上は追加倉庫代として、100部ごとに+5,000円。

上記「委託配本希望」の内容に加え、書店への直接訪問営業によって注文を促進させます。専用のチラシとポップを制作し、東京・大阪・名古屋の書店を中心に訪問営業を行います。
委託配本希望部数のうち、2割程度(最大200部)を目標に営業します。注文のあった書店名と各注文部数は、一覧表にしてお客様にお渡しいたします。

ここがポイント

書店の判断による入荷となりますので、目立つ位置に置いていただける確率が高まります。

書店への確実なアプローチをお考えの方や、少しでも多くの配本をご希望の方におすすめのコースです。
また、複数冊の注文を貰った際には、書店にポップをお配りしております。
ポップを掲示してもらえた際には、書店店頭でお客様の目を引く可能性が高くなります。
さらに詳しい説明は書店訪問営業のページをご覧ください。

全国書店流通タイプ 流通イメージ

「アマゾンのみで販売」コース

対象書店:Amazon.co.jpのみ

販売部数:10部~

販売手数料:10~500部のとき30,000円。501部以上は追加倉庫代として、100部ごとに+5,000円。

Amazon

日本最大のオンライン書店「アマゾン」で販売されるタイプで、アマゾンの配送センターに在庫として保管されます。

ここがポイント

少部数からの販売が可能で、販売までの時間を短縮できます。

弊社ではアマゾンと直接取引をしており、アマゾンの配送センターに在庫として保管されるので、読者様がお買い上げされてから、通常24~48時間以内の発送が可能です。また、商品紹介ページを修正することができるので、書籍の詳しい内容紹介や著者様のプロフィールの掲載も可能です。

流通の比較表 PDFダウンロード

c書店への流通

本が完成してから1ヶ月ほどで全国の書店に流通し、書協や各オンライン書店のデータベースに反映されます。
また、当社のホームページで新刊案内として紹介します。
委託配本を希望した場合は、主要な各書店に配本されます。配本先に関しましては、具体的な書店名の指定はできかねますが、大まかな地域(東京都内・近畿一帯など)の指定は可能です。

c売り上げのお知らせとお支払い

書店流通は、お客様の委託を受けて書店に流通させる契約になりますので、印税形式ではなく、売り上げから手数料を差し引いた金額としてお支払いします。
6ヶ月ごとに著者様へ6ヶ月間の実売部数とその売上高から手数料を差し引いた額(実売部数×定価の50%)を郵送でお知らせし、その翌月末にお支払いします。ただし、お支払いする額が5,000円未満の場合は次回に繰り越されます。
なお、まれに集計後に出荷された書籍が返品されることがあります。返品があった場合は次回の集計時に出荷分と相殺されます。集計後に大量の返品があった場合は、お支払いした売上金をご返金いただくことがございますので、ご了承ください。

c流通の継続

在庫がなくなるまで流通されます。ただし、流通の保障期間は初版発行後2年となり、2年以上大量の在庫がある場合は、一定部数をお引取り願う場合があります。また、売上げ部数が少ない商品などに関しましては、保障期間終了後は在庫があっても流通継続できない場合がございます。

c増刷について

増刷時にかかる費用は、書籍本体・カバー等の印刷代金のみとなり、流通手数料・編集費などはかかりません。
さらに、印刷代金の合計金額から、1割引き(最大で10,000円を割引き)いたします。
また増刷時には多少の変更(誤字の訂正など)は可能です。
増刷時の印税相当額も、初版時と同じく売り上げの50%となります。
※委託配本は初版の1回のみとなります。増刷時にはできません。
>>増刷費用の詳細はこちら